たんぽぽ
【作詞】カドクラ サトシ
【作曲】堀越浄
1.雪の下の 故郷の夜
冷たい風と 土の中で
青い空を 夢に見ながら
野原に咲いた 花だから
どんな花より たんぽぽの
花をあなたに おくりましょう
どんな花より たんぽぽの
花をあなたに おくりましょう
2.高い工場の 壁の下で
どれだけ春を 待つのでしょう
数えた指を 優しく開き
空き地に咲いた 花だから
どんな花より たんぽぽの
花をあなたに おくりましょう
どんな花より たんぽぽの
花をあなたに おくりましょう
3.ガラスの部屋の ばらの花より
嵐の空を 見つめつづける
あなたの胸の 想いのように
心に咲いた 花だから
どんな花より たんぽぽの
花をあなたに おくりましょう
どんな花より たんぽぽの
花をあなたに おくりましょう
エーちゃんはこの曲について、あまり詳しくないのですが、マイドのことながら新宿はモンターニュの定番ソングです。ということで、調べてみたら、門倉さとしさんの詩に3人の方が曲をつけているようです。多分同じ詩なのでしょうね。滝本春夫さんと石原いっきさんです。堀越浄さんの曲は1976年に発表され、中央合唱団、芹洋子さんが歌ってます。
うたごえ愛唱歌集には、もう一つ「タンポポ」というカタカナタイトルの曲で大西進さんの作品もあります。こちらは1970年に沖縄基地をテーマに中学3年生が作詞した曲です。
うたごえ喫茶でこの曲を歌うとき、リーダーのかた、お客さんで必ず手話をつける方がおられます。 その様子を、草加のうたごえ喫茶で撮影してきました。司会者の森のふくろうさんの手話です。 1番から3番まであるのですが、ファイルサイズの関係で1番だけです。 手話付き「たんぽぽ」こちらからどうぞ。 wmv形式のビデオ 338KB |
製作日誌:
平成14年12月8日 | 歌詞のみ |
平成14年12月12日 | MIDIデータβ版を作成 |
平成15年6月28日 | 手話ビデオをアップしました。 |
平成20年11月14日 | NHKラジオでの放送内容を流さんにいただきました。 |