月あかり(ジンジンジン)
【作詞】E.ユーリエフ
【訳詞】山之内重美
【作曲】E.ユーリエフ
【MIDI作成協力】マルちゃん
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ジンジンジン・・・というのは、そりを引く3頭立ての馬(そう、トロイカですね)につけられる鈴の音をあらわしたもの。
1903年、日露戦争の始まる前夜、「坂の上の雲」によると、明石元二郎というロシア大使館の陸軍武官が当時のお金で100万円をもって、当時の帝政ロシアに革命をおこすべく画策をしていた時期ですね。そのころの曲です。
この頃の日本は?というと、ウチのネタ本の「日本のうた」の第1巻をみてみますと、「露営の夢」とか、軍事色が濃いですね。
こういうロマンチックな曲とは程遠い感じです。
サトーハチローが明るい歌がないと戦争に負けるといって作ったのが「リンゴの歌」。ま、当時はこういうこともあったんでしょうけど、「今は明るい曲が多いから、もう一回やってみよう」なんて、ユメユメ思わんで下さいね。
製作日誌:
平成19年1月19日 | 歌詞のみ |
平成19年1月27日 | MIDIをアップ 山之内さんの本に掲載の楽譜では、原語が3番までありますので、MIDIも3コーラス分を作りました。 |