仲間の顔

【作詞】湯浅僖規
【作曲】荒木栄
【MIDI作成協力】マルちゃん

1.夢にまで見た 仲間の顔が
  こんなに沢山 並んで
  玄海育ちの 若者や
  火ノ国生まれの 娘さん
  みんな手を組み 体をゆすり
  一つのうたを うたっている

2.喜びあふれる 仲間の顔が
  身近に僕らを 呼んでいる
  日頃の悩みや くるしみも
  いつしかどこかに 吹っ飛んで
  生きる希望と よろこびが
  みんなの胸に わいている

3.明るい瞳の 仲間の顔が
  忘れられない いつまでも
  また来年 会うまでと
  握る手と手に 力をこめて
  西に東に 散っている
  仲間よみんな がんばろう


1956年9月の作品です。

荒木栄の作成年譜をみてますと、1956年に第1回目のピークを迎えます。
1955年 3曲
1956年 9曲
1957年 2曲
1958年 2曲
1959年 3曲
1960年 11曲+1曲
1961年 12曲
1962年 14曲
この波と社会の動きを比較すると面白いでしょうね。

JASRAC情報はありません

製作日誌:
平成14年11月17日 歌詞のみ
平成15年12月29日 マルちゃんから主旋律のMIDIが届きましたので、やっとこMIDIに取り組み始めました
平成16年1月15日 MIDIデータ、やっと出来ました。