オルゴール版小さなグミの木
ロシア民謡
訳詞 音楽舞踏団カチューシャ
なぜかゆれる 細きぐみよ
かしらうなだれ 思い込めて
広き河の 岸をへだて
高き樫の木 ひとり立てり
ぐみのおもい 樫につたえん
わが身ふるわせ 語るときに
細き枝を 君に寄せて
日ごとささやく 若葉のこえ
ぐみの心 とどかざれど
とわの願いは やがて結ばん
ウクライナの民謡です。昔は工場では、宿舎はもちろん職場も男女が厳格に分けられてました。口をきく事も許されなかった愛し合う男女を、川を隔てた樫の木とぐみの木にたとえたもの。さて、どっちが男性でしょうか。
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