当店自慢のコーヒーをお楽しみ下さい。

100年以上の歴史を持つ
Royal Albert

MoonLight Roseというシリーズで、イギリス湖水地方の庭園で月光に照らされているバラの花をイメージした作品です。

赤い系統のOldCountry Roseも有名です

おなじみのドイツの逸品
Meissen

1709年に旧東ドイツのマイセンで作り始められました
マイセンフラワーのカップ&ソーサーです。

Meissen

当初のマイセンは柿右衛門の模写から始まっております。
この辺の歴史的考察は、アムステルダムの国立博物館に当時の柿右衛門とマイセンを展示しており、一目で比較ができます。

Meissen

実はツバイテです。
ケーキ皿もついた3点セットでDM500でした。
素人目にはわからない傷などのあるものを、Zweiteとしてバーゲンセールなどで売り出されます。それでも、1セットで三万円はさすがマイセン。

Meissen

Zweiteは日本語で言えばB級品。
ドイツのバーゲンセールなどの目玉商品で売り出されます。マイセンの工場でも、この様なZweite品を買うことが出来ます。

Meissen

ツバイテの場合、裏を見ると,マイセンのマークに小さな引っかけ傷が故意につけられており、正規品と区別されてます。そんなわけで、ヨーロッパでは、ディナーなどに招待された場合は、むやみにお皿の裏を見てはいけないと言われてます。

Meissen

6種類のマイセンフラワーです。花の数が多いほど手間隙がかかっているため価格も高価になります。これは、コーヒーカップですから、カップの内側は無地ですが、紅茶カップは、内側にも、花が描かれています。

ヨーロッパのTOTO。トイレの便器にVilleroy&Bochのマークを見ることがあります。

Villeroy & Boch
Paloma Picasso

最近流行のバッテン印のパロマピカソのイメージです。
あのバッテンはKissの意味。手紙の最後に、愛を込めてという意味で、あのバッテンをつけるわけです。88=Love&Kissと同じですね。

Villeroy & Boch
Pasadena

多分一番有名はデザインではないでしょうか。
数年前に雅子様がご結婚されたときに、日常生活ではこのVilleroy&Bochを使われているということで、注目されるようになってます。ルクセンブルグに本社があります。

Royal Copenhagen

実は、これもツバイテです。デンマーク語ではツバイテとは言わないでしょうが。コペンハーゲンの工場見学の後の、直売所で買いました。この工場では、数名の日本人が研修も含めて働いてます。

Royal Copenhagen

典型的なデザインです。MeissenのBlueOnionに似た感じです。こちらは、B級品ではありません。でも写真で見る分には、関係無いでしょう?

WedgeWood

イギリスを代表するブランドで1759年に29歳の若者によって創設されました。代表作品は、ご存知のジャスパーウエア。
ストークオントレントの工場見学では、その後の直売所での買い物も楽しみの一つです。

Herend

1826年に創業されたハンガリーの逸品。
カップ&ソーサーでDM80でした。同じ柄のケーキ皿がなかったのは、残念でした。

製作日誌:平成10年10月11日初版
      平成14年4月29日 画像データを変更