母なる故郷

【作詞】入江晃
【作曲】木下航二

母なる故郷よ
こけ水のしたたりに
静まるやまやま
母なる故郷よ
美しい青空に
さわさわと
木々はさわめく
父よ 母よ
故郷の地よ


1953年、中央合唱団14期生の終了演奏会のために作られました。作曲は当時中央合唱団で活躍をしていた木下航二さん。木下さんは「原爆を許すまじ」などでもおなじみですね。
中央合唱団の研究生は、今年136期生を募集してます(2002年4月)。
この曲は、エーちゃんの学生時代のサークル仲間(というより副会長サマでした)のマルちゃんからのリクエストです。当時のうたごえの曲も「どんどん」やれ、との命令でございますので、これからもせっせと精出してがんばる所存であります。

JASRAC情報

製作日誌:
平成14年4月 歌詞とMIDIをアップ
平成18年4月3日 木々はざわめくになってました。
大阪のさっとんさんからのご指摘です。有難うございます。
ところで、確かに、「さわさわと木々はさわめく」と歌集に記載されてますが、「さわめく」って言葉はあるんでしょうか。「雑めく」はざわめくですよね。多分、語感からの造語なのでしょうね。