畠へ行こう
【作詞・作曲】朝鮮民謡
1.白頭山に鶴が飛んで
森ではカッコウが鳴くよ
カッコウ カッコウ
ああ ああ
カッコウが 鳴くよ
*エルファテルファ
ツンヅンシルコウリゴ
畠へ行こう
2.種をかついで畠へ行く小父さん
のどかに水車が廻るよ
クルクル クルクル
ああ ああ
水車が廻るよ
* くりかえし
3.川辺の柳は風になびいて
畠の樽にはこえが
イッパイ イッパイ
ああ ああ
豊かな山河よ
* くりかえし
「こえ」って「声」だろうなと思いましたが、やっぱり「肥」ですね。それもUreaとか、Ammonium Sulpahteといった化学肥料ではなく、人糞でしょうね。戦後、東大を卒業した秀才さんは、三白産業と言われる(砂糖、セメント、肥料業界)に就職をしたらしいです。(セメントが白いかどうかは議論が分かれるところですが)その後、世界の「ノウキョウ」になったのは、そう昭和40年代。しかし、この何でも化学品という風潮が日本の環境を破壊したことは周知の事実。北朝鮮さんは、韓国から農業援助で化学肥料を大量にもらっているようですが、多分、焼け石に水。そう、基本に忠実な「有機農法」でやってもらいたいもの。お隣からは「農薬まみれのホウレンソウ」の世の中。貧しいゆえにそこには恵まれた環境があってもらいたいものです。
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