自由なる大地へ
【作詞】坂本 秀樹 【作曲】位田 勉
1.友よ ぼくらの世界は 闇にとざされて 汚れているけれど 友よ ぼくらの心を 大きく開いて 自由の地めざそう ※ 飛び立て あの白鳥のように 宇宙にある あの星目指して ぼくらの星は 素晴らしい地球 命みなぎる地を 2.友よ心の絆の あることを信じて 歌声ひびかせよう 友よぼくらの力で 自然を呼び覚まし 青春の地つくろう ※ くりかえし
8月30日、長崎のうたの広場にお邪魔させていただいた時に、長崎センター合奏団の力強い演奏を聴いて飛び上がってしまいました。うたごえにも、こんな自由奔放な規模の大きな曲があったんですね。 1971年の新歓で作られたと云うことですので、エーちゃんと入れ違いなんですね。こんな曲で歓迎されたら「おっしゃ、ここで一丁やったろうか」って気になっちゃうんでしょうね。 1967年エーちゃんは希望で胸を膨らませて(当時は55kgのガリガリ青年だったんで、本当に膨らんでいたと思います。今じゃ、80kgの単なるデブで、どこに希望が入っているやら、気泡だけかな)新歓演芸会(?)に臨んだんですが、わがサークルの出し物は、「冬から春へ」:♪囲炉裏の周りによ~れ~...身振り手振りで囲炉裏の周りを表現。続いて「熟れたブドウ」では、♪ど~んな甘い蜜よりも~...バレーじゃあるまいし、ヘンテコな振り付け。ナンじゃこのサークルは、と思いましたね。高校出たてで「うたごえ」の「う」の字も知らない純粋な若者をこんなもんで勧誘できると思っていたんだろうか。でも、マルちゃんをはじめ、アコ、ペコ、スー、ミヨ、ベコ、ヨウ、セツ...10人以上が入っちゃったんだから、ウチの先輩もそれなりに苦労したんだね。 伴奏は、マイドおなじみお手軽XG Worksなんですが、ギターのチョーキングに挑戦しました。ちょっと耳障りかもしれませんが、エレキっぽいでしょ。 前奏からの導入部分のドンドンドンドン。とくると、♪い~なせだね...メッ!って歌いたくなっちゃいますな。