憲法フォークジャンボリー | |||
2006年 2005年 |
KFJ2005プレコンサートの様子はこちらから wmv形式のビデオ Stop The War~「へいわ」のうた~ねがい 1'59" 1,924kb 132kbps ピースナインの振り付けはこちらで |
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KFJ2006 8/18(金)~19(土) | |||
第1日目 14:00~20:50 上野水上音楽堂 | |||
はい、今年もKFJ(憲法フォークジャンボリー)の季節がやってきました。作年よりグ~~~ンとパワーアップて、新しい企画も盛りだくさん。 昼間はあいにくの仕事ですので、終業後急いで上野に駆けつけました。夕闇せまる7時すぎ。台風10号が近づいているものの、会場は800人(多分)の熱気でムンムン。 まだ、明日も10:30からありますよ。 ♪さあ!皆さんも一緒に、 ピース!ピース!ピース! |
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初日のメニューは ・笠木透と雑花塾 ・大同団結 そして、アフガニスタンの子どもたち などなどなど・・・・ エーちゃんが会場に着いたときは ・金城繁の三線 ・フーテナニーでは 写真上:山本ファミリーの朝露 写真左:佐藤せいごう等のWe Shall Overcome ・高石ともやの語りと歌 ・SOSO ロックバンドですが、「日本は軍事力・経済力をかざす のではなく,FareTradeで世界に貢献しなければならない」 と訴えてました。 |
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初日、最後のステージは、板橋で40年の活動を続ける「荒馬座」の壮大な演舞と和太鼓・ 左の写真は、荒馬座の和太鼓と笠木透のコラボレーション。 秩父屋台囃子のリズムに乗せて、「無告の民よ集まれ」檄文の朗読がトウトウと上野に響き渡りました。 この日、昼間から参加していたdocさんの話では、去年に引き続き、永六輔が飛び入りでやってきたらしいです。 |
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第2日目 10:30~19:30 | |||
暑い! カラッと晴れ渡った青空、はいいのですが、暑すぎます。冷蔵庫で凍らせた麦茶を2本持参したのですが、あっという間に生ぬるい麦茶に。 (麦酒じゃないですよ。) 写真は、岐阜県恵那・中津川から来られた先生グループ「だちかんず」。「だめでどうしようもない」という意味のグループ名ですが、その真髄がこの時に歌った「だちかん音頭」
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山本さとしは、介護に障害者作業所での取り組みをされているとアナウンスで紹介されてましたが、やさしい・暖かい感じのフォークシンガーです。 この日は、「風に託して」という笠木透と吉永小百合をイメージした曲を演奏。 勿論、「ヒロシマのある国で」をアコースティックにとうとうと。 普段、きたがわてつのエレキでガンガンの演奏を聴いていた耳には新鮮に染み入ります。 |
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フーテナニーHootenannyというコーナーがあり、事前登録制の飛び入り参加者が演奏します。 昨年は、フーテナニーで参加して、今年はプログラムに名前が記載されるという参加者もおりました。 この写真は、南部合唱団の九条の会の飛び入りです。 九条の条文そのものにハーモニーをつけて演奏。 きれいな旋律に載せた九条はやはり世界の宝物ですね。 |
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昨年のプレコンサートから連続出演の田中真紀子。 今年は、沖縄フォークの草分けといわれる佐渡山豊とのコラボレーションでした。 田中真紀子さんが演奏後一服している時にちょっとだけお話をする機会がありました。 どこからあれだけのパワーがでてくるのかと思わせるような小柄の方。演奏時に白い手袋をいつもはめてますが、手袋というより包帯。あの演奏ではピアノが壊れる前に手がいかれてしまうのではないかと心配です。 |
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この大所帯はフーテナニーで参加した「クッキングハウス」 来年で20周年という精神障害者の支援をしているグループです。 この日、会場の一角でクッキーなどの販売もしてました。 この日の演奏は、15周年の時につくられた「不思議なレストラン」 |
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このグループは、キモズ・コチョバーズ。 「気持ちをくすぐる」という意味で、山形合唱団の木村いずみさんご夫妻、仙台紫金草合唱団、仙台D51のメンバーが支えてます。 KFJ2006では事前に「九条のうた」を募集。 きむらいずみさんも「九条がなかったら」で応募したのですが落選。 その無念さをこめて演奏したこの落選曲は、なかなかの作品。楽譜審査じゃ、この曲のよさは審査した人に伝わらなかったみたい。 |
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さて、来年KFJ2007はいつ? 楽しみにしてま~~~す。 | |||
このペ|ジバックはピ|スナインです | |
KFJ2005 プレコンサート 2005年4月30日 | ||||
憲法改悪のプログラムが具体化するなか、ひとりひとりの「九条を守りたい」「その心を世界に広げたい」という草の根の願いをつないでいく「憲法フォークジャンボリー」が企画されています。 4月30日はそのプレ企画。 快晴の東京・上野・水上音楽堂に約600人が舞台と会場が一体化した素晴らしいコンサートでした。 |
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あの伝説の中津川フォークジャンボリー その系統から、笠木透さんが今回の「憲法フォークジャンボリー」を発案・企画 今回の主催は「連根の会」 タイトルバックのように、蓮には、先を見通す9個の穴が。これは憲法9条を意味しており、その地下茎は草の根の連なりを意味してます。蓮根に引っ掛けた「連根」です。 |
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【参加者】 笠木透と雑花塾 きたがわてつ 大同団結 東京のうたごえ有志 田中真紀子 などなど・・・ 圧巻は、大同団結のロック 「Stop The War」「『へいわ』のうた」をロック演奏。 「『へいわ』のうた」はスローなテンポでじっくりと聞かせるのですが、ここでは、チャックベリー風の前奏で始まるイケイケロック。 聴きなれているStop the Warも新しい感覚で聴かせて貰いました。 東京のうたごえ有志による「ねがい」、すばらしいハーモニーで「ねがい」の趣旨を余す所なく伝えてくれました。 田中真紀子(あの人と同姓同名ですが)の激しいピアノとシャウトする自由への憧憬は、必聴の価値あり。 きたがわてつは、5月3日にリリースするニューアルバム「TETSU」から数曲を演奏。早速購入しました。ニューCDには、「ねがい」も収録。優しくて、でも力強い「ねがい」は感動モノです。 笠木透は、いつものように雑花塾を従えた編成。この日の雑花塾は、京都の山本忠やん親子を加えた豪華メンバー。 「私の子供たちへ」「あなたが夜明けを告げる子どもたち」と、さらに上記のこの日のための「ピース・ナイン」を熱演 |
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2005プレ、会場でお会いした方々 | ||||
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あっという間の4時間。 でも、この会場、4時間も座りっぱなしはチトきついですね。 8月の本番。さぞ暑いでしょうね。ウチワと座布団。持参をお薦めします。 おっと、この販売されていた数々の9条グッズ。このページトップの「戦争の放棄」ののぼり。1500円でした。 本コンサートでは、実行委員のみなさん、新しい9条グッズとして、「9条改憲飛んでけ団扇」「9条どっしり座り込み座布団」。売れると思うよ。 |
KFJ2005 本コンサート 8/26(金)~27(土) | |
朝日新聞H17.8.31朝刊より |
平成17年4月30日 | 憲法フォークジャンボリープレコンサートが開催されました。 |
平成17年5月1日 | このレポートを作成 それにしても、最近のビデオレポートの画質・音質が最悪。リコーのデジカメCaplio R2というのを購入したのですが、ハズレでした。残念! |
平成17年5月2日 | 記述ミスの訂正。参加者は600人弱。主催は「蓮根の会」ではなく、「連根の会」でした。Sorry |
平成18年4月29日 | 1年ぶりに再開。2006年は8月18~19日開催です。 |
平成18年8月18日 | KFJ2006 初日の模様を速報 |
平成18年8月20日 | 2日目(8/19)の模様をアップ |
平成18年11月8日 | 山形のキモズ・コチョバーズを「キズモ」と間違ってました。失礼しました。 |