故郷
【作詞】高野辰之
【作曲】岡野貞一
【MIDIデータ作成協力】マルちゃん
1.兎追いしかの山
小鮒釣りしかの川
夢は今もめぐりて
忘れがたき故郷
2.如何にいます父母
つつがなしや友垣
雨に風につけても
思い出づる故郷
3.こころざしをはたして
いつの日にか帰らん
山はあおきふるさと
水は清きふるさと
エーちゃんの事だから解説は、「ウサギ美味しい」「怖いカニ」って?とすると思ったでしょ。しません!
以前、掲示板で議題になった新国歌論。
「君が代」。オリンピックの時に演奏されるのを聴くのは好きです。最近、涙もろくなっており、ちょっとウルウルしてしまいます。
同じような旋律で、東京オリンピックのファンファーレがありましたね。日本音階を使った独特のメロディで好きでしたねェ。
歌詞が入って、歌うことを強制されるからおかしな事になるんですね。
まあ、強制されなくたって「国技館」、サッカー場では、歌ってますね。
でも、これだけケチが付いた曲はやっぱやめた方がいいんです。
その代替案として、フクロウさんのスレ#3095(H16.5.31)があります。
【引用】
フクロウは、むかしから『ふるさと』を国歌にしよう運動をしています。今のところ言いまわっているだけですが。ふるさと(うさぎ追いしかの山)は今でも小学唱歌にありますし、日本人なら大半の人が知っている歌です。よくステージで使うコメントですが、うさぎは北海道から九州まで(沖縄はわからない)どこにでもいる動物で小鮒はどこの川にもいる魚、日本人のふるさとの共通の原風景なのです。それに、自然を大切にしようというメッセージソングになりますしね。
オリンピックなどで金メダルを取ったときなど、あののどかなメロディーが流れると、ああ、日本人は平和な民族なんだなあ、こんな国に国際貢献などといって海外派兵をさせてはいけないと世界の人が思って納得してくれるかもしれない、、、、
いかがでしょうか?
曲の最後に、チャラ~~ンとBellTree(もどき)が鳴ってます。早春賦でも所々で鳴らしてますが、あれは、打楽器としてのBellTreeです。これは、ヤマハのXGとローランドのGSで共通なんですが、GM(General MIDI)系の音源の人には、ナンジャ?ということになります。こういう音源の差が困りモンなんですが、この曲では、GM音源のGlockenspiel(要するに鉄琴ですね)を使ってBellTreeを自作してみました。
編曲は矢沢保版を使いました。
製作日誌:
平成16年9月1日 | 歌詞のみ |
平成16年9月10日 | MIDIをアップ |
平成22年1月20日 | 英語歌詞をアップ。
右上の英米国旗をクリックしてください。 先日、六本木の政策研究大学院大学の国際交流コンサートに行きまして、日本の曲を諸々英語で歌ってまいりました。 こんな大学は知りませんでしたけど、な・なんと、わが母校埼玉大学が母体で1997年に設立されたそうです。 インドネシアからの留学生も多く、久しぶりにたっぷりとインドネシア語で会話を楽しんできました。 |