みんなの手がつながる時

【原詩】杉山 領
【作詞・作曲】犬吠埼

あの日 ヒロシマで 焼かれた子ども
明日を信じてたのに 奪われた命
今も続く戦争で 未来閉ざされ
その瞳に平和の灯をともしたい
みんなの手がつながる時 地球は丸くなる
みんなの手がつながる時 地球は丸くなる

小さな手のひらに こぼれた涙
戦争しか知らず 育った子どもたち
この宇宙にたった一つの尊い命
その瞳に平和の灯をともしたい
みんなの手がつながる時 地球は丸くなる
みんなの手がつながる時 地球は丸くなる

みんなの手がつながる時 地球は丸くなる
(hand in hand, hand in hand Woo Woo Woo Woo)
みんなの手がつながる時 地球は丸くなる
(hand in hand, hand in hand 地球は丸くなる)

平成17年度に港区が平和宣言都市20周年記念としてのイベントで、「平和への想い1行詩」を募集。
ジュニア部門での最優秀賞は「みんなが手をつなぐ時 地球は丸くなる」という杉浦領君の作品
この曲はこれをベースに作ったものです。
港区で毎年開催されている、「みんなとPEACE SUNDAY」の2007年度版テーマソングです。

写真は、港区・芝公園にある、「平和の灯」。
「港区平和都市宣言」を行って20周年を記念した平成17年8月15日、区立芝公園にこの平和の灯が設置されました。ここに灯された「火」は広島市の「平和の灯(ともしび)」、福岡県星野村の「平和の火」、長崎市の「誓いの火」をあわせたものです。
この灯(ひ)を通じて、戦争の惨禍と平和の尊さを後世に伝えています。


JASRAC情報
製作日誌:
平成20年9月15日 歌詞とMIDIをアップ
平成20年9月21日 楽譜をアップしました。