そんな町を

【作詞】きたがわてつ
【作曲】きたがわてつ

１．ひとりひとりの　力は小さいけれど
　　みんなでよせあえば　大きな力になるさ
　　※君とぼくの　生きている町
　　　夕日のきれいな町
　　　よびかけ合えば　笑顔がかえる
　　　そんな町を

２．ひとりひとりが　心に光を持って
　　道は暗くても　みんなでてらしあおう
　　※　繰り返し

３．ひとりひとりの　ささやかな願いだけど
　　ひとつに寄せ合えば　大きな希望になるさ
　　※　繰り返し

　　（間奏　４小節）

４．どんな時でも　人間らしく生きよう
　　そんな思いを　みんなであたため合おう
　　※　繰り返し

8月29日に博多のうたごえ「カンターレ」にお邪魔させていただいたときに初めて聴きました。
車椅子の障害者にとって住みよい町を、というコンセプトで作られたとのことですが、健常者とか、そういう隔たりも無く「住みよい町」を求めている人のテーマソングですね。

「住みよい町」って、どういう条件なんでしょうね。
・隣近所が気軽に声をかけられる町→うっとおしい、と云う人もいるんでしょうね
・路上駐車の無い町→駐車場が高いからしかたないじゃん、という人も
・ゴミ出しの日が守られている町→時間帯が違うから．．．．
・駅に近い、スーパーが近くに→高くて買えんわな
・・・・・・・・・

でも、こういう歌を求めている人が、それに向かって努力している、というのが「住みよい町」なんでしょうね。