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春のうたごえ

【作詞】荒木栄
【作曲】荒木栄
【MIDI作成協力】マルちゃん

１．泉に水わき　若草地に萌え
　　みなぎる光　今ぞ春の訪れ
　　陽ざしははうららか　
　　そよ風かおり
　　小鳥のさえずり
　　今ぞ春のささやき
　　　春の訪れ　春のささやき
　　　冷たき冬の日
　　　彼方に彼方に消えぬ

２．心に歌わき　情熱身に燃え
　　みなぎる若さよ　今ぞ春の訪れ
　　一人が歌えば
　　みんなも歌うよ
　　野を越え川越え
　　山越え海越え　空駆ける
　　　春の訪れ　春のささやき
　　　平和の歌声
　　　彼方に彼方にひびく

1955年3月の作品です。
当時、大牟田にはうたう会が40もあったらしいです。多分、職場ごと、職域ごとにあったんでしょうね。1954年10月にこれらのサークルを束ねた「大牟田合唱連絡協議会」が出来てます。
これで「ヨッしゃ、一肌ヌイでやっぺ」って茨城弁で言ったかどうか知りませんが(云うわけなかト)、荒木栄が翌年春にこの曲を作ったんですね。
でも、この連絡協議会のおっさん達、この曲を「大牟田うたごえ」で取り上げたのが、更にその１年半後の10月。秋じゃないか、何考えてるんでしょうね。大牟田の人間は。40のサークルが集まって、この程度かい、市長出て来い！（←UEDAさん的突っ込み．．．まだ修行不足ですな。お後がよろしいようで。チャンチャン）

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