三池でもやした火をもやせ
【作詞】花田克巳
【作曲】荒木栄
【MIDI作成協力】マルちゃん
1.ヤッケの色は うすれてきたが
敵へのにくしみ もえあがる
吹雪の中の ジグザグで
三池でもやした 火をもやせ
2.しめた鉢巻 汚れてきたが
かすれた文字は 心に刻め
腹の底から つながるために
三池でもやした 火をもやせ
3.三池の仲間の 不屈の闘志
宇部のわれらも うけついでいる
すべての仲間と もえるため
三池でもやした 火をもやせ
花田克巳は多分宇部興産の炭鉱労働者なのでしょうね。「宇部興産炭鉱労働者のうた」の作詞者でもありますね。1961年3月の作品ですから、三池闘争が終結した後、その影響力が、杵島、日炭高松へと広がってゆく中でつくられたものです。
製作日誌:平成14年11月23日 | 歌詞のみ |
平成15年12月14日 | MIDI作成 |