愛のくるま
【訳詞】飯塚 広
【作詞】エフトゥシェンコ
【作曲】パバツシヤニヤン
【MIDI製作協力】マルちゃん
*いつか きみと乗るくるま エイ
まわるワルツの思い出
まわるまわる とぶぞとぶ君の顔が
そして すてきだとさけぶ エイ
星空をかすめる まわるまわる
とんでゆく 愛のくるま
さびしく凍るトーポル
ぼだい樹 春をまってる
忘れないだろう君は
二人の愛のくるま
夏空 高くおどる
公園のくるま 愛のくるま
いまは ただ夢
*(くり返し)
公園の冬は白い
ベンチも木々も白い
ぼくらの愛も眠る
静かに 雪がおおう
たくましい選手の像も
雪にふるえて凍る
ダンスのメロディ
絶えて ああ 雪
*(くり返し)
くるまというので、ロシア風のモスコビッチあたりが、デロリアンみたいになったのかな、とおもったら、違います。観覧車のことです。
洋の東西を問わず、観覧車って恋人同士が乗るんでしょうけど、でも冬のロシアで観覧車は寒いでしょうね。
日本では、ゆっくりと一回転しておしまいですけど、インドネシアでは、まずゆっくりと一回まわってその間にお客さんの入れ替え。そして、急にスピードが上がって、4~5回、グルグルと回ってくれるんですね。サービスがいいというか、すごいスピードなんで、怖いというか。
「トーポル」というのは、樹木のことです。
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製作日誌:平成19年11月25日 | 歌詞のみ |