愛のロマンス
【作詞】スペイン民謡
【作曲】スペイン民謡
【訳詞】近藤 玲二
【MIDI製作協力】マルちゃん
春は巡り 花は開き
鳥は歌う 旅の空を
雲の如く さすらいゆく
あわれ幼子
楽しかりし あの日のこと
やさしかりし 母の瞳
今は遠く すべて去りぬ
ゆめの浮雲
十字架たて 花を飾り
二人きりで 遊んだ日の
忘れられぬ あの日の思い出
胸にひそめて
禁じられた遊び
【訳詞】花田英三・飯塚広
空は青く だまっている
雲はとおく 流れていく
行方知れぬ なみのままに
さすらう おとめ
水車小屋の 暗い影で
二人だけの 十字架立て
喜びに ふるえている
幼き こころ
やさしかった 名をば呼びて
追えどむなし きりのおもかげ
ひきさかれし 愛のうたを
誰か うたわん
エーちゃんが初めてギターを弾いたのは高校1年。いきなりエレキでした。
この曲も見よう見まねでやってみたのですが、中途半端でした。
会社に入ってから、御徒町のギター教室に通って、正式に勉強をしたのですが、仕事が忙しかったのと、家と反対方向だっただめ、あまり長続きしなかったですね。
この曲と、「太陽がいっぱい」などをやった記憶があります。
1952年フランソワ・ポワイエの「木の十字架・鉄の十字架」を反戦映画として映画化したルネ・クレマン監督の「禁じられた遊び」の主題歌がこの曲です。
原曲は、スペインのギターのための「愛のロマンス」ということです。
スペインのギター曲と言えば、「アルハンブラの想い出」でしょうか。
トレモロ演奏が素敵なので、当時挑戦したのですが、結局ギブアップ。
ギター演奏では、あと、「ホテルカリフォルニア」も挑戦したものの、あえなく討ち死にをしております。
製作日誌:
平成20年4月9日 | 歌詞のみ |
平成20年5月2日 | MIDIをアップ 初心者向けギター演奏風にしてます。けど、なにせ昔の記憶をたどって伴奏をMIDI化しましたので、一部おかしなところがあります。 コードが変わるところで「キュッ」って音が入っていますが、「FletNoise」というMIDI音色です。クラシックギターを弾いているときに弦がこすれるあの嫌な音です。なんで、こんなもんがMIDI音源になっているのか不思議です。 最後のピ~ンというのは、「GuitarHarmonics」というギターの弦から倍音を出すテクなんですけど、これもMIDI音源になってます。もっときれいになるはずなんですけど・・・・ MIDIというとどうしてもリズムが機械的になります。コードが変わるとことでリズムが乱れる様子をちょっとシミュレーションしてます。わかります? 先日、「犬と10の約束」って映画を観たんですけど、ギターコンサートのシーンがあります。やはり実際の演奏の素晴らしさはMIDIでは再現が難しいですよね。 |