愛の賛歌 HYMNE AL'AMOUR
【作詞】E.ピアフ PIAF EDITH
【作曲】M.モノー MONNOT MARGUERITTE ANGELE
【訳詞】岩谷時子
【MIDIデータ作成協力】Iwakichsky
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【訳詩】美輪明宏
高く碧い空が 落ちてきたとしても
海が轟いて 押し寄せたとて
貴方がいる限り 私は恐れない
愛する心に 恐れるものは無い
貴方が言うなら この黒髪を何色にでも
貴方が言うなら たとえ地の涯(は)て 世界の涯ても
貴方が言うなら どんな恥でも 耐え忍びます
貴方が言うなら 愛する国も 友も捨てよう
いつか人生が 貴方を奪っても
この愛があれば それで幸福(しあわせ)
死んでも あの空で 苦しみも何もなく
永久(とこしえ)に歌おう 愛を讃える歌
神よ 結び給え
愛し合う我等を
(2014/7/18)
NHK朝の連ドラ「花子のアン」
いわゆる白蓮事件が起こったその時にこの曲が歌われました。
その時の映像は、ウエストサイドストーリーの決闘直前の「クインテット」のような感じでした。
でも、連ドラが始まった時に、。美輪明宏の語りというのもどういう組み合わせだろうとヘンに思ったものでした。
その後、東洋英和の舞台でお嬢様の雰囲気に合わせたのだろうとぐらいに思ってました。
しかし、仲間由紀恵が演じる石炭王に嫁いだ蓮子が龍一と駆け落ちをする場面でこの曲が使われたのは、そういう伏線だったのかと思うと納得でした。
製作日誌:
平成15年9月2日 | ページ作成 |
平成15年9月30日 | MIDIデータを作成 |
平成26年7月18日 | 美輪明宏の歌詞を掲載 |