或る日突然
【作詞】山上 路夫
【作曲】村井 邦彦
或る日突然 二人黙るの
あんなにおしゃべりしていたけれど
いつかそんな時が来ると
私にはわかってたのよ
或る日じっと見つめ合うのよ
二人はたがいの瞳の奥を
そこに何があるか急に
知りたくてお互いを見る
或る日そっと近寄る二人
二人をへだてた壁をこえるの
そして二人すぐに知るの
さがしてた愛があるのよ
或る日突然愛し合うのよ
ただの友だちがその時かわる
いつか知らず胸の中で
育ってた二人の愛
1969年にデビューした芥川澄夫、山室(白鳥)英美子のフォークデュオ「トワエモア」の最初の大ヒットです。その後、札幌オリンピックのテーマソング「虹と雪のバラード」を歌ってましたが、1973年に解散しました。
なんで或る日突然黙ってしまうのか?
友達から恋人へ、おしゃべりの量的拡大が質的な変革をもたらす、というまあ、弁証法的帰結なんでしょうけど。
別の見方を、男のわがまま的な勝手な解釈をしますと、
製作日誌:
平成18年11月27日 | 歌詞とMIDI JASRAC登録は「ある日突然」ですが、参考にしている楽譜は「或る日突然」でしたので、楽譜に合わせました。 |