小さい同志
【作詞】槙本楠郎
【作曲】守田正義
【MIDIデータ作成協力】Iwakichsky
1.来い来い世界の
小さい同志
世界の子どもよ
手をつなごう
我らは赤旗
プロレタリア
タッタタタ
タッタタタ
タッタタタ
タッタタ
用意はよいか
守れ旗を
2.行け行け世界の
小さい同志
世界の子どもよ
攻めおとそう
我らは赤旗
プロレタリア
タッタタタ
タッタタタ
タッタタタ
タッタタ
用意はよいか
皆進め
1930年の作品です。その頃の教科書の『サイタ サイタ サクラガ サイタ』『ススメ ススメ ヘイタイ ススメ』によく似て世相を反映した曲ですね。(Iwakichsky)
おいおい、今の時代じゃ、児童なんたら法違反じゃないのかね。「うたごえ」クンにイエローカード一枚
でも、今の時代にも、まだ少年兵とか、痛々げな子供が銃をとっている写真を目にすることがあります。困ったもんです。
インドネシアなど東南アジア(多分、一部のアフリカなどでもそうだと思いますが)では、交差点などで子供達が新聞、雑貨などの販売などをやってます。赤信号で車が止まると、一斉に運転手に売り込みに来ます。排ガス規制なんて(多分、まだ)ない国では、交差点は大気汚染の最悪な所。彼らの健康はドンドン蝕まれてゆくのでしょうね。
道端でもいろいろなものを売ってます。ガソリンも売ってます。彼らはどうやってガソリンを仕入れるかと云うと、タンクローリー車が走ってくると、バケツとチューブを持って後ろにぶら下がり、ガソリンを抜き取るんです。危ない仕事です。さらに、ガソリンも最初は、チューブを口にくわえて吸い出すンです。彼らが大人になった頃、鉛中毒の症状が出てくるのでしょうね。
世界の子供達が安全な環境で育つことができる日を一日も早く実現できるように願わずにはいられません。
製作日誌:
平成15年8月31日 | 歌詞のみ |
平成15年9月13日 | MIDIデータ作成 ウイリアムテルもどきの前奏・エンディングはお愛嬌。(^^ゞ |