調子を揃えてクリッククリッククリック
【作詞】音羽たかし
【作曲】オーストラリア民謡
【MIDIデータ作成協力】マルちゃん
この曲の歌詞は、「インタラクティブ配信で外国作品を可視的利用する場合の許諾条件」に合致しないため、掲載が出来ません。
昭和36年にスタートしたNHKみんなのうたのかなり初期の作品です。
おなじみのオーストラリア民謡で、日本ではウォルシングマチルダと併せてよく歌われる軽快な曲です。
人口より羊の方が多いと云う国だけあって(あれ、隣のニュージーランドだったかな?)とにかく羊大国の国です。
オーストラリア観光のお土産といえば、マカデミアンナッツ(ウソです、でも何処へ云ってもありますよね、多分)。ブーメランかな?コアラのぬいぐるみ?結構多いのが、羊毛のムートン。手触りがフワフワ・ツルツル・スベスベで気持ち良いんですよね。でもあれって、はさみで毛を刈ったんじゃなくて、皮から剥いだものですよね。因幡の白兎みたいなもので、残酷な話ですな。まあ、マトンを食べる前の話ですかね。
残酷といえば、毛皮のはなし。食用動物の毛皮というならともかく、毛皮のために飼育されている動物ってかわいそうですよね。最悪なのが、羊の胎児の皮を使ったもの。親子共々殺してしまうのですからね。確かに肌触りは最高といわれてますけど、素人目には、東レのエクセーヌと大して違いませんけどね。
まあこんな話をしていると憂鬱になりますので、オーストラリア名物、羊毛刈りコンテストの模様でも想像しながら、この軽快な曲、お聴きください。
3番があったのですね。これも音羽たかしの訳詞の中にちゃんとあるんです。NHKのみんなのうたでは、カットされたんですね。
♪調子を揃えてクリック~~、というより
♪銚子をたたいてチャンキお~け~~さ~~ァ、って続きそうですね。
【お土産余談】
カンガルーのキンタマ袋というのもありますね。巾着のようなかっこしたものですが、お土産のためにちょん切られるカンガルーもかわいそうですな。去勢されちゃって。
製作日誌:
平成17年6月25日 | 歌詞のみ |
平成17年7月17日 | MIDIをアップ |