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ふるさとの駅

【作詞】熊谷勇二
【作曲】高田龍治

生まれた村の 小さな駅は
レンガの花だんに 四季の花
巡りくる ふるさとの ふるさとの日々

生まれた村の 小さな駅を
長い汽笛に 送られた
巡る思いに ふるさとへ 今ふるさとへ

生まれた村の 小さな駅は
夏草しげる プラットフォーム
こみ上げる むなしさよ ふるさとの駅


組曲「レールの音が聞こえますか」の中の一曲。
この組曲には、ほかに「つゆ草の花」と言う曲もあります。

この曲は、どこか、山田洋次監督の映画の雰囲気を持ってますが、クレゾールのにおいのトイレ、花壇の花、そういうのが国鉄の駅のイメージ、それを守っているのも国鉄の労働者、と監督が言ったことを土台にしているとのことです。
H19.6.22、東京・北池袋で毎月開催されている「国鉄東京合唱団」のうたごえ喫茶にお邪魔して覚えてきました。

JASRAC情報

製作日誌:
平成19年6月23日 歌詞のみ