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花(すべての人の心に花を)

【作詞】喜納 昌吉
【作曲】喜納 昌吉
【MIDI作成協力】マルちゃん

川は流れて どこどこ行くの
人も流れて どこどこ行くの
そんな流れが つくころには
花として 花として
咲かせてあげたい
※泣きなさい 笑いなさい
 いつの日か いつの日か
 花を咲かそうよ

涙流れて どこどこ行くの
愛も流れて どこどこ行くの
そんな流れを この胸(うち)に
花として 花として
むかえてあげたい
※繰り返し

花は花として 笑いもできる
人は人として 涙も流す
それが自然の うたなのさ
心の中に 心の中に
花をつかもうよ
 泣きなさい 笑いなさい
 いついつまでも いついつまでも
 花をさかそうよ


1978年喜納昌吉が30歳の時この曲が生まれてます。
その背景には、14年前の東京オリンピック。
開会式の整然とした入場行進とは打って変わった閉会式は騒然としながらも、国際スポーツの祭典としての感動を与えたものでした。その感動をつたえるアナウンサーの絶叫「泣いています!笑っています!」が高校生の脳裏に焼きついていたそうです。

その何年か前に、ファミリーバンド「喜納昌吉&チャンプルーズ」を結成して、三線と西洋楽器を組み合わせた音楽で脚光を浴びてます。
「花」が出来てからは、「武器を楽器に」を合言葉に世界中で平和を希求する人々との交流を続けています。

♪ すべての武器を楽器にかえて
♪ すべての軍事基地を花園に
♪ すべての人の心に花を

JASRAC情報

製作日誌:
平成18年7月8日 歌詞のみ
平成18年7月21日 MIDIをアップ