春のスーベニール
【作詞】村岡 汎 【作曲】高橋一男 【MIDIデータ作成】Iwakichsky 1.夜風がささやいていた 春のスーベニール ブルー色に沈む街角を いつまでも歩いていたあの小道 ほんのり月あかりを思い出す 2.夜風が匂っていった 春のスーベニール シクラメンの咲いてる公園に いつまでも坐ってたあのテラス ほんのり花の香りを思い出す 3.夜風がなでていった 春のスーベニール さよならと云った細い手に いつまでも光っていたあのリング ほんのり君のひとみを思い出す |
京都の歌声喫茶「炎」のオリジナル曲の一つ。1961年頃の作品のようです。作曲者ご本人より手書きの譜面を頂き入力いたしました。(Iwakichsky)
2番と3番の間奏が18小節入ります。そのメロディはおなじみのタンゴ「碧空」をフューチャーしてます。
楽譜に記載されている所によると、第19回BRホームソング。つまり、昭和36年4月度のJOBRラジオ京都が作成してオンエアしたホームソングと云うことです。
誰もが思い出に持つ悩ましい春の夜のひととき。桜の花びらのこぼれ落ちた小道を、二人で歩いていたあの日、あの頃~~。
春もたけなわ、四月の第十九回BRホームソングの歌詞に、嵯峨野の村岡汎さんは、こんな気持ちを込めた作品を、お寄せになりました。官能的なタンゴのリズムと親しみやすい歌謡風のメロディ、もう三度も聞けば忘れられないメロディは、BRサロン・オーケストラの高橋一男さんの作曲です。それに毎週木曜日のこの時間に歌ってあなたを訪ねるのは中山隆さんです。
ご家庭で、お聴きの皆様も声をそろえて御愛唱ください。(楽譜に記載されていたセールストークより)
JASRAC情報はありません
製作日誌:平成16年1月29日 | MIDIと歌詞をアップ。このMIDIの打ち込み、Iwaちゃんかなり時間がかかってます。エーちゃんとしても一押しの曲ですね。 |
平成16年2月1日 | 名古屋アコーディオンクラブの理事、炎の手風琴さんからご指導をいただきまして、リズムをハバネラ(8.+16+8+8)にして、ドラム全体の音量を下げました。 |