波止場の夜 VECHER NA REJDE
【作詞】チェルキン CHURKIN ALEKSANDR DMITRIEVICH
【作曲】セドイ SOLOVEV SEDOJ VASILIJ PAVLOVIC
【訳詞】関 鑑子
「青年歌集」などでは「航路」のタイトルで掲載されていますが、うたごえ喫茶では原題の「波止場の夜」で呼ばれてます。
題名からすると、小林明と宍戸錠あたりがギター片手に...といった雰囲気ですが、こちらは1947年ごろの作品で、港の別れを歌い上げたスケールの大きな歌曲です。
うたごえ喫茶では、最初の8小節を男性ソロで、その後を全員がコーラスをつけるというやり方で歌ってます。「カチューシャ」が閉店後、「どん底」に仮住まいしてましたが、伴奏のアコさんがやあおら立ち上がり、このソロパートを歌い上げたときは感動物でした。