鳩をとばせにいくんです
【作詞】しばたたみぞう
【作曲】寺原 伸夫
ぼくはずんずん行くんです
道をまっすぐどこまでも
道が三つに分かれたら
好きなひとつを進みます
道がなくなれば草を分け
崖にあたればよじ登り
雨が降ったらマント着て
マントがなければ雨にぬれ
美しい青い山
そのてっぺんまで行くんです
美しい青い山
鳩をとばせにいくんです
靴が破れたらはきかえて
代わりがなければはだしでも
おなかがすいたらパンを食べ
なんにもなければがまんして
ぼくはずんずん行くんです
道をまっすぐどこまでも
嵐にあったらひなんして
熊にあったらうちとって
美しい青い山
そのてっぺんまで行くんです
美しい青い山
鳩をとばせにいくんです
鳩よ 高く飛べ
普通なら「鳩をとばしにゆくんです」となるところですよね。
国語でいうところの「使役動詞」ってヤツですしょうか。
「犬を遊ばせに行くんです」なら普段使っているので違和感ないですね。でも、使役的に「飛ばせ」ちゃったら、伝書鳩といえども、もう帰って来ないんじゃないかなって語感です。
ま、ともかく、ナンともノウ天気というか、ただひたすらというか、場面を想定するだけでおじさんは疲れてしまいます。
いつ頃の曲なんでしょうね。
マント、というから、風の又三郎の時代かな?
今なら、傘でしょうから。
製作日誌:
平成19年4月3日 | 歌詞のみ |
平成19年4月7日 | MIDIを制作 |
平成21年10月30日 | JASRAC情報がわかりました。 別名「ぼくはいくんです」で登録されてました。 T・Nさんにご指摘いただきました。ありがとうございます。 |