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星をひとつ

【作詞】木村満子
【作曲】高田龍治

星をひとつ 夜空へ投げた
二人で作った 小さな星を
夜にはやさしく輝いて
夜明けが来るまで 照らしてくれる

星がひとつ 夜空を照らす
キラキラ輝く 小さな星が
二人を見つけて微笑んで
夜明けの道を 照らしてくれる

星がひとつ 夜空を染める
宇宙にきらめく 小さな星が
愛のしずくをふりまいて
夜明けが来る日を 照らしてくれる


高田龍治さんが、奥さんとなる木村満子さんとの結婚式のために作った曲とのことです。
国鉄東京合唱団のうたごえ喫茶に行きまして、覚えてまいりました。

若い二人(当時ですよ)が、プラネタリウムみたいに満天の星を見つめながらこんな詩をつくって、二人の世界のどっぷりとつかって・・・う~らやまし!

プラネタリウムもめっきり減ってきました。
渋谷の東急の屋上にあって、学校の課外授業でもいったし、卒業後はデートでも行ったし。
土曜日の夕方は、天文学の解説もなく、ただモーツアルトなどのクラシック音楽を流すだけという、恋人達むけの企画もありましたけど。最近は、池袋のサンシャインに復活したらしいですけど、どうなんでしょうか。
最近では、自宅で簡単にプラネタリウムが作れるらしいです。こちらのサイトで紹介してますけど、「あっ、あれが僕たちの星だ!」って最近の若い人たちは自宅でやっているんでしょうか。
「おっ、雫が・・・」と思ったら雨漏りだったりして。アハハ。

JASRAC情報

製作日誌:
平成19年6月23日 歌詞のみ
平成19年6月24日 MIDIをアップ。