インターナショナル
L'internationale
【 作曲者 】ピエール・ド・ジェイテール DE GEYTER PETRUS CHRISTIANUS
【 作詞者 】ウジェーヌ・ポチエPOTTIER EUGENE EDME
【 訳詞者 】佐野 碩・佐々木孝丸
1.起てうえたる者よ 今ぞ日は近し
さめよ我がはらから 暁は来ぬ
暴虐の鎖たつ日 旗は血に燃えて
海をへだてつ我等 かいな結びゆく
※いざ戦わんいざ ふるい起ていざ
あゝインターナショナル 我等がもの
いざ戦わんいざ ふるい起ていざ
あゝインターナショナル 我等がもの
2.聞け我らが雄叫び 天地轟きて
屍越ゆる我が旗 行く手を守る
圧制の壁破りて 固き我が腕
今ぞ高く掲げん わが勝利の旗
※繰り返し
音楽センター発行の青年歌集第二篇を参考にしました。行進曲風にという演奏指示がついてましたが、毎度おなじみの私の趣味でAmerican
HardRockで味付けをいたしました。いかがでしょうか?
(H15.5.19)
みなさん、スイマセンでした。この曲の分類をロシアに入れてましたが、フランスの作品です。ゆえに、当HPでは、ヨーロッパに分類します。
この曲は、パリ・コミューンのとき,革命家で詩人のE. ポティエが1871年に作った詩に,ヂジェラール(1848‐1932)という素人作曲家が88年に作曲したモノです。革命後のソ連邦では,1944年に新しい国歌が採用されるまでは国歌として歌われており、旧ソビエト共産党の党歌に定められていたものです。
インター関連のサイト
インターナショナル もろもろのもの
サイトの一番下の方に、当店のインターも「不思議なロックバージョン」として紹介されてます。
Internationale
Skazka, Russian Society of TrondheimというHPでInter特集をやってます。必見
Iwaちゃんバージョン
当店の製造部長Iwaちゃんがナイスアレンジを提供してくれました。
製作日誌:
平成9年某月某日 | MIDIデータをUpLoad |
平成15年5月5日 | 日本語訳 2番を掲載しました |
平成15年5月19日 | この曲の歴史について加筆しました。 |
平成15年11月22日 | Iwaチャン版をUP |
平成21年1月14日 | 作詞・作曲者名を訂正 |