いつも何度でも
【作詞】覚 和歌子
【作曲】木村 弓
呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも心おどる夢をみたい
悲しみは数え切れないけれど
その向こうで きっとあなたに会える
繰り返すあやまちの
その度人はただ青い空の青さを知る
果てしなく道は続いて見えるけれど
この両手は光を 抱ける
さよならの時の 静かなむね
ゼロになる体が 耳をすませる
生きている不思議 死んで行く不思議
花も風も街も みんな同じ
※ララランランラランララララ
ランランラランララララ
ランランララランラララ
ランラララララ
ホホホホホホホホホホホ
ルンルンルンルフフフフフ
ルルルルルルンルルルルンルルル
呼んでいる胸の どこか奥で
いつも何度でも 夢を描こう
悲しみの数を 言いつくすより
同じくちびるで そっと歌おう
閉じていく思いでのその中に
いつも忘れたくない
ささやきを聞く
粉々に砕かれた 鏡の上にも
新しい景色が うつされる
はじまりの朝の 静かな窓
ゼロになる体 満たされて行け
海のかなたにはもう探さない
輝くものは いつもここに
私の中に見つけられたから
※ くりかえし
「千と千尋の神隠し」のテーマソングです。
ストーリーなどについては、こちらを参照してください。
こういう曲のタイトルってどうやって決めるんでしょうね。
007の映画で、「Your Eyes Only」とか、「A View to a kill」など、どういう経緯でタイトルが決まるんだろう、と思ってみていると、ちょっとした会話や小物の中にこのフレーズが出てくるんですね。
そんな瞬間芸のようなネーミングをしなくても、「シリコンバレー壊滅大作戦」とでもしてくれた方がわかりやすいですよね。
映画のテーマソングも、映画の内容とかけ離れたようなものもありますね。
「世界残酷物語」の「More」とか。メロディは画面に合っていても、歌詞がどうも映像にマッチしない違和感を覚えてました。
ウチの女房にいわせると、宮崎駿監督の作品は非現実的すぎて、観ていても内容が理解できないそうです。
ところが、この曲はすんなりと受け入れられるらしいです。
サプライ側からすると、リスクヘッジでもあり、1つのイベントで2度おいしい、ということなんでしょうね。
製作日誌:
平成18年11月27日 | 歌詞のみ |
平成18年12月2日 | MIDIをアップ |