いざたて戦人(いくさびと)よ
【作詞】藤井 泰一郎
【作曲】グラナハム
いざたて戦人よ
御旗につづけ
雄々しく進みて
遅るな徒(あだ)に
(歌いて進めよ)
うたごえ合わせて
うしおのごとくに
正義の御神は
われらの守り
われらの守り
われらの守り
正義の御神は
われらの守り
忘るな功(いさおし)
我らの父祖(ふそ)の
つづけよはらから
守れこの地を
(歌いて進めよ)
うたごえ合わせて
うしおのごとくに
正義の御神は
われらの守り
われらの守り
われらの守り
正義の御神は
われらの守り
先日のPeaceSundayの合唱発表会で「うでまくら」というグループが歌っているのを初めて聴きました。
教育芸術社の中学生用合唱曲集を参照してますが、要するに、中学校で習う曲なんですね。
仮に日本が侵略を受けたとしても、「話し合いで解決しましょう」というのが、日本の精神。まさに、湯川れい子さんが言っている「歌は、唯一の血を流さない武器です」から、この戦人はうたごえで侵略者を撃退しようというものなんですね。
もっとも、ここでいう「侵略」とは、軍事的なものだけではなく、文化的、産業的(第一次~第三次まで)なものを含んで云っているのですが。
JASRAC情報はありません
製作日誌:平成20年9月27日 | 歌詞のみ |
平成20年9月28日 | MIDIをアップ。 無伴奏の混声4部を参照して、SlowRockのバックをつけました。 「歌いて進めよ」の部分は、サブメロディがピアニッシモ8分音符で刻んでいるところです。 |