かもめ
【作詞】藤原 和義
【作曲】藤原 和義
かもめ きずついても 波の間に飛ぶ
いつか きっと住み慣れた 港にたどりつく日を想う
おまえの その強さ 生きる あこがれ
いつの日も どんな時でも 僕等を勇気づけたものだ
かもめ それは愛 かもめ それは理想(ゆめ)
かもめ それは未来(あした) かもめ それは僕ら
おまえの住む街は 灰色の港
汚れた海と くすんだ空と 悲しげに浮かぶ船だけがある
海も空も 街も 今は色あせた
だが おまえが飛ぶときは 輝く昔に よみがえる
かもめ それは愛 かもめ それは理想(ゆめ)
かもめ それは未来(あした) かもめ それは僕ら
「バラライカ」などでおなじみの藤原和義の1977年ごろの作品です。
当時、さびれゆくオホーツクの港を歌ったもので、北海道生まれの作者が子どものころに感じていた活気あふれる港町はどこへ行ってしまったんだろう、という郷愁たっぷりに作られています。
平成21年9月25日 | 歌詞のみ |
平成21年10月20日 | MIDIをアップ キングから発売されたLP「バラライカ荘」のインレイのコピーを流れさんからいただいて、掲載されている楽譜からMIDI化しました。 前奏、オブリガートなどは、「若人」での実況録音テープからコピーしました。 |
平成21年10月22日 | 1番の歌詞が「港になどりつく日」になってました。 saeさん、ご指摘ありがとうございます。 |
平成23年7月28日 | 楽譜をアップしました。 |