カタクリの花、君のこと
【作詞】笠木 透
【作曲】安達 元彦
【MIDI製作協力】マルちゃん
遠く山並みに 雪は残れど
やがて芽吹きの 山すその林
春になるたび きっと思い出す
嫁いでいった 君のことを
*赤紫の カタクリの花
君に似ているね
やさしい花だね
山の畑には 誰もいない
野焼きの煙が 流れただよう
春が来たのに 別れだなんて
忘れはしない 君のことを
* (くり返し)
近くハルゼミの 声が聞こえる
陽射しあたたか 萌えるかげろう
春だ 春なんだ それでも春だ
さびしくなるな 君がいなけりゃ
* (くり返し)
かたくりという花は、ユリ科で、葉は厚くて淡緑色、花弁が分かれていて反転している紅紫の花が咲きます。
根っこからとれる片栗粉は、最近では、ジャガイモやトウモロコシの澱粉で代用されているそうです。
昨年の暮に、ウチで餅をついたときに(つくといっても、電気餅つき機にいれるだけですけど)、餅とり粉がなかったので、近くのスーパーに買いに行ったのですが、似たようなものがたくさんあって、困ってしまいました。
その前に買ったのは袋に「餅とり粉」って書いてあり、主成分コーンスターチと記載されてました。
店員さんに聞いても、「餅とり粉」なんて知らん、というし、100円くらいのものですけど、別のものを買ってしまったらバカバカしいし。
結論からいうと、「コーンスターチ」という商品名の粉を買ってきました。
無事、切り餅もお供えもできましたけど、間違ったものを買ってしまったら、餅をとるんじゃなくって引っ付いてしまいますもんね。
ところで、お供えを作る時って、つき加減を大幅に減らす、って知ってます?
のし餅と同じ時間ついていると柔らかくなってペッチャンこのお供えになってしまうんですね。
まだ、お米の原型が残っているくらいでやめちゃうのがコツ。
さらに、取り出したらのし餅の倍くらいに広げて、ウチワでパタパタと仰いで冷ますのです。
ある程度冷えたら、一気にしごきながら丸めてお供えの形にするとうまく行きます。
製作日誌:
平成20年4月4日 | 歌詞のみ |
平成20年4月8日 | MIDIをアップ |