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川岸のベンチで

うたう会「のび」に加入したのが、68年4月、1年生のとき。4月ごろに歓迎オリエンテーションがあり、「『のび』って面白そう」と思ってました。昼休みに丸い輪を作った一団がアコを中心にうたを歌ってました。ちょっとい入りづらかったですが、何とかもぐりこんで。高校時代に「緑の歌集」を持ってましたので、カチューシャなどは知ってましたけど、この「川岸のベンチで」という曲は初めてでした。歌ってみるとなかなかグ～～な曲。メロディアスな旋律に、なんとも18歳の多感な若者の心を揺さぶる詩。

それから11年と8ヶ月。モスクワオリンピックを翌年に控えたモスクワにエーちゃんはおりました。
12月のモスクワ。はっきり言って最悪。この曲のような川岸のある川がどこにあるのか全然わかりません。夏場なら11時ごろまで明るいのですが、この時期3時ごろは真っ暗。仕事の終わる6時過ぎは街ブラどころの雰囲気じゃなかったですね。
それ以来、あいにくあちらさんには行く機会がないのですが、定年になったら行きたいところ、

1. マチュピチュ：行ったことがない中南米（体力が持つかな？）
2. ジャカルタ　：もう一度行きたい最初の駐在地
3. モスクワ　　：とにかく夏に行きたい＝ともしびのツアーでもいいよ。