希求
【作詞】国立森の会
【作曲】岡部由美子
1.いつも素直でいたわけじゃないけど
勇気がなくて 流されそうになったけど
素直になりたい 正直に生きたい
今生きている この貴重な時代に
2.時々信じられなくなって
どうしようもなく 寂しくなる
人を信じたい 仲間が好きだから
私を支えてくれたのは 仲間たち
3.今は小さくて一番下で
何も出来ずに いるけれど
変わりたい 力を試してみたいから
今一筋の光が見える
1980年代、国立(くにたち)森の会といううたごえサークルの創作曲です。
皆さん、お歳を召されて現在は休眠中とか。
最近、老人介護問題で、「要介護」になるまえの予防策として音楽セラピーが脚光を浴びてますね。この機会に復活されてはどうかな。
なんか、20代の頃の気持ちにフッと立ち返ったような詞です。こんな率直なウタがスラスラ書けるってうらやましいです。
でも、よく考えたら、50をとおに過ぎた今でも、こんな場面ってありますよね。
特に、「一番下で」って部分。会社では、結構そこそこのポジションにいても、結構、気がついてみると、何にもできずにオロオロしていることってありますよね。そういう事に気がついて初めて光が見えるンですね。唯我独尊っているのが、一番問題なんですよ。ネ。
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製作日誌:平成17年6月23日 | 歌詞とMIDI 前奏は6小節です。 |
平成17年6月25日 | 歌詞の訂正 1番:泣かされそうに→流されそうに 3番:変わりたい力を 試してみたい→変わりたい 力を試してみたい 歌詞割からは左なのですが、意味からは右です。 |