君よ心の舵をとれ
【作詞】木島 清彦
【作曲】木島 清彦
めざめたときの さわやかさ
いつもとちがう新しい朝
広がってゆく 心の中で
なにかができる そんな予感
ときめく日々はすぎて 一人悩む日は
そんな時こそ 力をかそう
君が歩むなら
君よ心の舵をとれ 熱いおもいでつきすすめ
君よ心の舵をとれ 自分の時代へ
流れるときは果てしなく
夢が浮かぶ大きな海さ
あすに向かって こぎだそう
若い力で 自分の船を
悲しいこともあるさ
嵐も吹くだろう
負けちゃいけない 仲間の中で
自分を見つけよう
君よ心の舵をとれ 熱いおもいでつきすすめ
君よ心の舵をとれ 自分の時代へ
1981年日本社会事業大学うたごえサークル大空に在籍中の作者が新入生歓迎のテーマソングとして作ったものです。
「自由なる大地へ」が1971年の新歓ソング(多分、名城大学?)だったらしいですけど、こういう風に新入生を迎えるに当たってのテーマを決めて、その上で各サークルや同好会が新入生の獲得競争をするんですね。なるほど。
ウチの埼玉大学じゃ、なかったですね。埼玉といえば、いまじゃ泣く子も黙る大都会ですけど、35年前は芋とネギの・・・というようなダさいたまなんて呼ばれていたくらいですから、ま、ないのも当たり前というか、発想が違っていたんですね。
大学祭は「むつめ祭」っていうのですが、こっちは勿論毎年データがあったんですが、とにかく難解なものを掲げてました。「予定調和」とか。
こういうすっきりしたテーマの方が、エーちゃんの頭の程度では、わかりやすくていいです。
うたごえの曲って、大体において、Simle is the bestの傾向。
かえって、昔の叙情歌のほうが文語体でわかりづらいですよね。
製作日誌:
平成18年7月8日 | 歌詞のみ |
平成18年7月11日 | 福井出張の新幹線と北陸本線の中でのMIDI作りです。 今回は、日うた事務局は素通りでした。 いつものエーちゃんスタイルの場合、テンポ=120位のハイテンポですが、思い切って95にしてみたら、結構いけましたんで、こんな感じです。 マイドの事ながらGSではドラム系のバランスがわるいため、MP3の方でお聴きいただければありがたいです。 |
平成19年7月1日 | 作者の所属サークルの大学名が違ってました。 「日本社会福祉大学」→「日本社会事業大学」 「日本福祉大学」は別ですね。失礼しました。 |