コザックの歌
【訳詞】井上 頼豊
【作詞】チュルキン
【作曲】ジュルシンスキイ
【MIDI製作協力】マルちゃん
栄えあるわれらはコザック
夜昼勝ちて進む
*輝く野山よ森よ
栄あれふるさとよ
*(くり返し)
花咲け歌えよドンよ
豊な流れ誇らん
*いかなる敵来るとも
ゆるぎなき守りあり
*(くり返し)
コザックの広き草原
今は矢ときはなたれ
*日は照る牧場に畑に
わが若きふるさとに
*(くり返し)
コルホーズに立ち並ぶ倉庫
豊にのびゆくドン
*いくさに川のほとりを
染めし血に栄えあれ
*(くり返し)
歌劇「開かれた処女地」というのがあるそうで、その中の行進曲風の曲です。
「開かれた処女地」は、1965年にノーベル文学賞を受けたミハイル・ショーロホフの作品。
1930年代コルホーズ化が進む中でさまざまな困難と矛盾を克服してゆく姿を描いたものだそうです。
ショーロホフの「静かなドン」とか、ロシア文学はあまり(いや、ほとんど、ン?全然かな)読んだことがないため、世界大百科の受け売りです。(これをモロ引用しているのが、Wikipediaみたいですけど)
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製作日誌:平成19年9月16日 | 歌詞のみ |