窓辺に散るチェリョームハ
【訳詞】北川 剛
【作曲】ロシア民謡
【MIDI製作協力】マルちゃん
窓辺ゆれるチェリョームハ
真白さ花散らし
川面にうぐいす鳴さて
いとしの歌 聞こゆ
乙女の心はずみて
そぞろ 庭を行かん
やさしさ若者 もとめ
心駈けり 行かん
されど 若者の心
いずこの乙女にか
恋せし 乙女の心
なげさ 恥じらいぬ
窓辺ゆれるチェリョ-ムハ
真白さ花散らし
川面にうぐいす鳴かず
うたごえ 今はなし
ウラル地方に古くから伝わる民謡です。
チェリョームハというのは、バラ科さくら属のみざくら(実桜=桜桃)のことです。
桜桃の実が「さくらんぼ」になるんですね。ヨメイヨシノとかヤマザクラの実は、苦くて食べられたもんじゃないとのことです。
製作日誌:
平成20年2月1日 | 歌詞のみ |
平成20年2月6日 | MIDIをアップ |