迷子のプラちゃん
【作詞・作曲】音楽サークル らんらん集団創作
※カンちゃん ビンちゃん あちら
きれいなプラちゃん こちら
燃えるゴミちゃん そちら
きちんと分けましょう
汚れたプラちゃん どうしたの
こっちはダメよと 追い出され
道ばた コロコロ 目がまわる
※くりかえし
プラちゃん 迷子になったのね
キョロキョロ 友だち探してる
燃えるゴミちゃんが 呼んでるよ
※くりかえし
あ~あ、よかった 仲間に会えて
これで安心 うれしいな~
日本のうたごえ2010のオリジナルコンサートでの創作曲集より
音楽サークルらんらんは、大阪・岸和田市で、社会教育の自主学習グループで保育所の父母の方々が中心となり1979年から活動。
学習成果を演奏活動により社会に還元するというグループ。
その後、春木地区公民館クラブになり、創作・演奏活動を通して地域の文化向上に貢献しています。
この創作曲も、ごみの捨て方の啓蒙ソングなのでしょうか。
とにかく分かりにくい分別方法をコミカルに歌ってますね。
ところで、オリジナルコンサートに講評員という方がおりまして、この曲の感想で、「汚れたプラちゃんと燃えるゴミちゃんの関係が分からん」と言っていた人がおりました。
その方のために、あえてこの場で解説をしますと、自治体によって違いがあるかもしれませんが、ウチの方では、洗っていないプラごみ(例えば、パック寿司についてくるお醤油の小袋など)は、プラごみではなく、燃えるごみで出すことになっております。
他に、プラスチック関係で、燃えるゴミとして出さねばならないのは、テープ類、CDなど、要するに、資源として再生が出来にくいもの、再生処理機械にマッチしないものは可燃ごみとして処理されるようです。
因みに、我が家では、納豆と食べた時に、発泡スチロールの容器は洗ってきれいなプラちゃんにして出しますけど、タレや辛しの小袋は汚れたゴミちゃんで可燃ごみに出しております。
よく間違えるのが、CD-R。焼き付けに失敗して、プラごみに入れておくと、あとで家内に怒られております。
平成22年12月8日 | 歌詞のみ |
平成22年12月16日 | MIDIをアップ |