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明治女の心意気

【作詞】松尾キミ子
【作曲】島　惠子

明治時代に　生まれでて
大正、昭和と　いばらの道を
あるきつづけた　かぼそい足も
なんのくじけよ　なんのくじけよ
明治女の心意気

しあわせ求めて　たどりつく
全日自労の　旗のもと
なれぬ仕事に　汗ふきながら
涙こぼさぬ　涙こぼさぬ
明治女の心意気

七十、八十は　なんのその
みんな築いた　花苗園（かびょうえん）
春・夏・秋と咲く花園を
守りつづける　守りつづける
明治女の心意気

建交労大牟田うたう会の「老いて輝く」創作曲集からMIDI化しました。

建交労大牟田うたう会は、昨年11月の日本のうたごえ祭典in広島での合唱発表会、小編成の部で激励賞を獲得してます。
指揮は、オオギミネコさん
失礼ながらそこそこのお年なんですが（明治生まれじゃないですけどね）とにかく体中にうたごえのパワーが満タンな方です。

「明治女の心意気」と題するこの小冊子（全72ページ）は、1984年9月30日に建設一般全日自労創立35周年と、大牟田合唱団再建8年目を迎えた機会に企画・作成されたものです。 当時、平均年齢が70歳という花苗園では、朝、仕事を始める前に、この曲を歌ってから。 それも、「いつみんなと別れねばならなくなるかわからないので」ということで一層力が入って歌っていたようです。
「明治女の心意気」より転載

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