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みるくゆやタボリ

【原詩】宮里美恵子
【作詞・作曲】林望、近江屋希、當眞嗣伎、宮里恵美子、
　　　　　　　富盛トミ子、三川皆代、中島修一、松本佳子、
　　　　　　　寺本美和子、山岡靖子、高田龍治

１．ジュゴンもすんでる　珊瑚の海は
　　いのちをはぐくむ　しまんちゅぬ　たから
　　※　わしたしま　うちな
　　　　いくさゆんくぐてぃ
　　　　みるくゆや　たぼり
　　　　ちゅん　あちゃん

２．しまうたに　さんしん　わらんちゅぬ　笑い声
　　ぬのさらす　ふしうたに　うみんちゅぬ　語れ
　　※　くりかえし

３．うちな　ちゅらしまに　平和ぬいしじ
　　しけに　うみかきり　わしたちぬくぐる
　　※　くりかえし

11月26日(水)、京都のRedStoneにお邪魔しました。アコの忠ヤンが、10月の全国創作合宿2003in広島で優秀曲となったこの曲を紹介してくれました。早速、皆さんにもご紹介しましょう。

【歌詞の解説】
「みるくゆや」：弥勒様のような
「たぼり」　　：欲しい
「ちゅ」　　　：人
「わした」　　：私の
「うちな」　　：沖縄
「ちゅん」　　：今日
「あちゃん」　：明日

来年、沖縄で開催される日本のうたごえ祭典のテーマソングになるんじゃないか、との下馬評でした。
因みに、創作に携わっている、當眞嗣伎さんは日うた実行委員長、富盛トミ子さんは事務局長とのことでした。

さて、このページの演奏ですが、沖縄というと蛇味線。MIDIでは三味線で代用するのがこれまで。今回はインド風のSitarを使ってみました。伴奏は、Bluesでやってみました。RockOrganがガンガン鳴ってますな。

JASRAC情報は調べてませんがあるわけないよね。