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紅葉

【作詞】高野 辰之
【作曲】岡野 貞一
【MIDIデータ作成協力】マルちゃん

1.秋の夕日に照る山紅葉
  濃いも薄いも数ある中に
  松をいろどるかえでやつたは
  山のふもとの裾模様

2.たにの流れに散り浮く紅葉
  波にゆられて離れて寄って
  赤や黄色の色様々に
  水の上にも織る錦


うたごえでもきれいなハーモニーを聴かせてくれる曲ですね。
単純に輪唱的に歌う場合もありますが、このMIDIのように、後半を二重唱にすると、もっと楽しくなりますね。
下の部も結構簡単です。コツは、2行目後半の「数ある中に」の部分で、前半の追っかけが追いつくようになります。ここをうまく捉えていただければ、後半はピッタリと行くはずです。
コーラスは苦手、と云う方でも、簡単に二重唱が楽しめると思います。
うたごえ関係で、比較的簡単に二重唱が楽しめる曲に「船乗り」がありますね。これも低音部が付きやすい構成になってます。併せてコーラスをお楽しみください。

さて、この曲、作詞の高野 辰之は、どこの紅葉をみて作ったんでしょう?
1000曲集の解説では、「信越線の車窓から眺める碓氷峠の風景」との事ですが、2番のような情景があるんかいな?奥入瀬渓谷(ってまだ行ったことないんだけど)あたりのようなイメージだとピッタリ来るんですがね。
とにかく、いまの新幹線じゃ、こんな優雅な風景を楽しむどころじゃないですね。あっ、っと云う間ですもんね。

JASRAC情報(消滅)

製作日誌:
平成16年9月1日 歌詞のみ
平成16年9月9日 MIDIをアップ