梨の木
【訳詞】合唱団白樺
【作曲】ロシア民謡
【MIDI製作協力】マルちゃん
この曲の歌詞は、「インタラクティブ配信で外国作品を可視的利用する場合の許諾条件」に合致しないため、掲載が出来ません。
アストラハン州ハラタリン区でエヌ・ヴォロビェフが採譜したロシア民謡です。
梨といえば、秋の味覚ですが、ナシの木は世界に20種類位あって、うち果物としてはおなじみの「ニホンナシ」、洋ナシという「セイヨウナシ」、それと「チュウゴクナシ」の3種類。
果樹としての梨の木は収穫の関係でブドウのような棚仕立てですが、樹木としては20mくらいまでなるそうです。そんな高い木が庭にあるなんて、ロシアの家庭もでっかいんですね。
日本では、「無し」に通じるということで、財産や幸福がなくなるとかいうことで屋敷に植えるのを忌み嫌ってたり、縁起をかついで「アリノミ」と言い換えていたそうです。
西洋では、クリスマスに杖をナシの木に投げ上げ,3度目にかかると恋愛が成就して結婚の運びになるとか、同じ日に少女がナシの木をゆすると,犬のほえる方角から未来の婿がやってくるという言い伝えがあるそうです。
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製作日誌:
平成20年2月1日 | 歌詞のみ |
平成20年3月16日 | MIDIをアップ。 213曲が掲載されているロシア民謡集のMIDI化の最終曲です。 |