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おい　ライ麦よ

【訳詞】竹下 三平
【作詞】Ａ．プリシルーツ
【作曲】Ａ．ドルハーニャン
【MIDI作成協力】マルちゃん

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ライ麦というと、黒パンの原料ですよね。
あのどっしりとした、酸味の強いパンです。
ドイツでは、これとザワークラフ（酢キャベツ）がないと朝が始まらない、要するに日本人にとってのご飯と味噌汁の関係のような組み合わせです。でも、黒パンはいくら食べても、口に合いませんでした。
このサイトでも時々書いてますが、1979年、モスクワ五輪の前年にモスクワに行ったのですが、その際に、キャビアをしこたま食べる機会がありまして、その食べ方が、黒パンにバターをたっぷりと塗って、その上に、「ウッソ～」というくらいキャビアをてんこ盛りにして食べるんです。
アルメニアのFiveStarのブランデーを飲みながら食べたのですが・・・・・全然おいしくなかったです。「いいちこ」のような白い透明のボトルに入った見るからに安物風のブランデーが、絶品のうまさでしたけど。
いまじゃ、こんな食べ方をしたら、ウチの奥さんに怒られてしまいます。「コレステロールが高いのに、何考えてるの！」って。それ以前に、値段面で、目が飛び出てしまうでしょうね。
楽天で調べたら、20g程度で3,600円。
写真で20gの容量をみましたけど、モスクワでは多分10gくらいのっけていたんでしょうね。