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尾瀬ヶ原

【作詞】池田あきよし
【作曲】池田あきよし
【MIDI作成協力】マルちゃん

雪解け水が ささやいた
コトコトコトと ささやいた
尾瀬の野山に ささやいた
ほらほら春が やって来た
 鳩待峠 山の鼻
 歌声かろやか 下り坂
 帰りはつらい 上り坂
 つらさも忘れる 尾瀬の春

山の鼻から 牛首へ
木道続くよ 竜宮へ
尾瀬一面に 咲き香り
天使の衣 水芭蕉
 ヨッピ橋か 見晴らしか
 地図を片手に 分岐点
 木道まくらに 至仏山
 浮き島揺れて ひと休み

雲ひとつない 青空の
山なみつづく この眺め
色とりどりに 咲ききそい
あやめ平の 花の園
 白樺林 だけかんば
 林道ぬけて 尾瀬沼へ
 水面にそびえる ひうち岳
 長蔵小屋の 懐かしさ

レンゲツツジ カキツバタ
綿すげ揺れて 春が行き
ニッコウキスゲの夏が来て
秋をいろどる 草紅葉
遥かな 遥かな 尾瀬ヶ原
 木道 遥か 尾瀬ヶ原
 四季それぞれの この景色
 瞼とじても 尾瀬ヶ原
 瞼とじても 尾瀬ヶ原


尾瀬関係の曲といえば、「夏の想い出」ゆったりとしたいい曲ですね。
尾瀬についての記述はそちらの方で。

もう一つ、Kazuさんの「尾瀬」。おくさんのはるみさんが、うたう会でこの曲を紹介したときに、「尾瀬に行ってきました。とってもよかった。『とっても』と『よかった』の間がこ~~~んなに空くぐらいです」って手振りで説明。それを聞いて、そんなにいいのなら行ってみようと、その翌年に行ってきたのが、「夏の想い出」の記事です。
で、その「尾瀬」と言う曲(リンクは、手抜きでbunbunさんちですけど)もゆったりとした尾瀬らしさを出してます。

ところが、こちらの「尾瀬ヶ原」。別にマイドのエーちゃん的な悪趣味のアップテンポではなく、CDでの耳コピーをベースにしてるんです。(と言うわけで一部おかしな所はいつもの通り)
CDは「世田谷ジュニア合唱団
この子たちが、尾瀬にハイキングに行ったときの朗らかな気分を颯爽とうたっています。
エーちゃんは北東側の「沼山峠」から入りました。
彼らは南西の「鳩待峠」から入ったのですね。
どちらからでも、とにかく、行きは峠までのちょっとした登りがあって、あとは、尾瀬ヶ原までの下り。
でも、歌詞のように帰りはエッチラホッチラと登りですけど。

JASRAC情報

製作日誌:
平成19年1月14日 歌詞のみ
平成19年1月26日 MIDIをアップしました
平成19年1月27日 歌詞付けを調整