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ラジオ体操第二

【作曲】團伊玖磨
ピアノ版はこちらから

前奏
1.両脚とびで全身をゆする
2.腕と脚を屈伸する
3.腕をひらき廻す
4.胸を張りそらせゆるめる
5.体を横にまげる 6.腕を振って体を前後にまげる
7.腕を振って体をねじる
8.片脚とびかけ足あしぶみ
9.体を斜めうそろにそらせ 斜め下にまげる
10.体を前に倒して体を上と前に振る
11.その場でとぶ
12.腕を前と横に振り脚を屈伸する
13.腕を上にあげ交差して深呼吸する


このラジオ体操第二も三代目で1952年に團伊玖磨によってつくられました。
第一が万人向けなのに対して、第二は職場向けとして、体をきたえ筋力を強化することにポイントを置いているそうです。
結構アップテンポで、2番目の「腕と脚を屈伸する」は何となくユーモラスな振りで、ピンクレディーのペッパー警部みたいですよね。
低学年の頃は結構間違って覚えていて、というか、教える現場も混乱していたようです。
例えば、10番目ですが、最初は、ずっ~と体を前に倒したまま腕を前後に振るというように教わってました。
或る日、7・8呼吸目は体を起こす、というように訂正された記憶があります。
多分、ガリ版刷りの解説の絵が見えにくかったんじゃないかなと思います。

小学校では、SPレコードをかけて体操をやってました。
表面が第一で、裏面が第二です。

JASRAC情報
製作日誌:
平成24年10月20日 歌詞のみ
平成24年10月21日 MIDIをアップ