りんごのひとりごと
【作詞】武内俊子
【作曲】河村光陽
1.私は真っ赤な りんごです
お国は寒い 北の国
りんご畑の 晴れた日に
箱につめられ
汽車ぽっぽ
町の市場へ着きました
りんご りんご りんご
りんご 可愛い ひとりごと
2.くだもの店のおじさんに
お顔をきれいに みがかれて
皆んな並んだお店先
青いお空を 見るたびに
りんご畑を 思い出す
りんご りんご りんご
りんご 可愛い ひとりごと
3.今頃どうしているかしら
りんご畑のお爺さん
箱にりんごを つめながら
歌をうたって いるかしら
煙草 ふかして いるかしら
りんご りんご りんご
りんご 可愛い ひとりごと
「♪窓の外ではりんご売り」は井上陽水の「氷の世界」の一節。そのりんご売りのおじさん。結構いまでも元気ですよね。青森ナンバーのトヨエースに一杯詰め込んで茨城から東京近辺まで、売り歩いて(走って)ますね。
常磐線に朝の通勤時間帯から30分くらいずれると、茨城から千葉にかけての農家の人が大きな荷物を抱えて乗ってきます。都内のお馴染みさんちに新鮮な野菜・果物などを売り歩いているんですね。
エーちゃんが子供の頃、千葉のどこからだかは知りませんでしたが、週に2回ほど通ってくるおばちゃんがいました。夏になるとカブトムシのお土産を持ってきてくれるんですね。当時は生鮮食料品の流通も市場経由の一元化されたもので、産地直送は価格的に魅力があり、プラスαとして、子供へのお土産というのもあったんですね。
最近では、流通経路も複雑化して価格も多元化しているのですが、青森ナンバーのトヨエースも含めて、あいかわらずこの個別流通形態は健在のようです。
中年街角歌い人いちろうさんのレパートリーのひとつにリンゴメドレーがあります。氷の世界にはじまって、リンゴ関係の曲を延々とつなげたものです。みなさんもリンゴ関係の曲、何曲ご存知かな?
製作日誌:
平成16年11月7日 | 歌詞のみ |
平成16年11月27日 | MIDIをアップ |
平成16年11月28日 | テンポをアップ100→105 |
平成18年4月15日 | 3番の歌詞の5行目の「煙草をふかして」は「煙草ふかして」でした |