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リラの花

【作詞】サフローノフ
【作曲】ミリューチン
【訳詞】小野光子

この曲の歌詞は、「インタラクティブ配信で外国作品を可視的利用する場合の許諾条件」に合致しないため、掲載が出来ません。

リラの花ってどんな花？と思いましたら、ライラックの事らしいです。フムフム、それなら何となく分かりそうですが、じゃ、ライラックって？これです。 今では札幌の花として、毎年5月ごろに「さっぽろライラックまつり」が開催されてます。 同名異曲としてフランスの「リラの花」もあるらしいです。（青年歌集第５集） ともしび歌集では、訳詞が合唱団白樺です。

ややっこしい事に、最後の「♪ああ見えず」の「ああ」の歌い方が両者で大きく違うんです。 白樺版では八分音符でせわしなくて、小野版では「いずこ」がせわしないんですね。

MIDIデータは飯塚書店の「ロシア民謡集」（白樺版）を参考にしてます。
違いは、最後の「ああいずこ」をピアノ１小節のあとに繰り返します。
1000曲集小野版ではくりかえしがありません。
MIDIが繰り返しを使っている関係で、歌詞も繰り返しを足しております。
ともしび歌集（うたの世界５３３）では白樺版ですが繰り返しがありません。どうやって歌っているのか、今度行ったときに確認してきます。


なお、同名異曲でフランス歌曲の「リラの花」という曲もあります。