midi版はこちら    mp3版はこちら  ただいまMP3で演奏中

ロマンス

【訳詞】穂高 五郎
【作曲】ロシア民謡
【MIDI製作協力】マルちゃん

あの時と同じに 林はつづいて
わたしはただ一人 淋しく泣いてる
思い出はうすれて 心はむなしく
あわいくちづけの日 くずれて消える

冷たい風が来て
白樺を散らす
夜の道をたどる
私の心に

※吹雪と氷が
 冷たく訪れ
 その日から二人は
 遠く別れた

(間奏)

※繰り返し


「ロマンス」というと、まず思い出されるのが、「禁じられた遊び」のテーマ曲、「愛のロマンス」でしょうか
もともとは、「ローマ風」という意味から派生して、「恋愛もの」という意味になったようです。
要するに、地中海の陽気なイタリア人の恋愛感からきているのでしょう。
ドイツに「ロマンチック街道」というのがあり、さぞかし、「ロマンチック」な街道なのだろうと期待して行ったのですが「ローマへ続く道」という意味なんでがっかりした記憶があります。
そりゃ、「すべての道はローマに通じる」というくらいですから、世界中が「ロマンチック街道」なんですね。
日本にも「日本ロマンチック街道」と言うのがあり、長野県小諸市から日光までの広域観光ルートになっており、そういえば、以前、「日本ロマンチック街道殺人事件」なんてTVドラマがありましたっけ。

JASRAC情報はありません

製作日誌:
平成19年11月25日 歌詞のみ
平成19年12月3日 MIDIをアップ
飯塚書店の本には、1番しか掲載されてなかったのですが、ともしびに「うたの世界533」には2番も出てました。
今日、ともしびに行きましたら、9時ごろのステージで「ロシア民謡特集」ということで、カチューシャのコバヤシさんが、この曲を独唱。
なるほど、こういう構成だったのか、ということで、こんな風になりました。