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酒と泪と男と女

【作詞】河島 英五
【作曲】河島 英五
【MIDIデータ作成協力】マルちゃん

忘れてしまいたいことや
どうしようもない寂しさに
包まれたときに男は
酒を飲むのでしょう
飲んで飲んで 飲まれて飲んで
飲んで飲みつぶれて 眠るまで飲んで
やがて男は 静かに眠るのでしょう

忘れてしまいたいことや
どうしようもない悲しさに
包まれたときに女は
泪みせるのでしょう
泣いて泣いて ひとり泣いて
泣いて泣きつかれて 眠るまで泣いて
やがて女は 静かに眠るのでしょう

またひとつ女の方が 偉く思えてきた
またひとつ男のずるさが 見えてきた
俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ
今夜も酒をあおって 眠ってしまうのさ
俺は男 泪はみせられないもの
飲んで飲んで 飲まれて飲んで
飲んで飲みつぶれて 眠るまで飲んで
やがて男は 静かに眠るのでしょう


忘れてしまいたいことや ありますあります、ゴマンとあります、し
どうしようもない寂しさに 結構、引っ込み思案の所があって、一人ぼっち、というのはイヤですね。
包まれたときに男は でも、そういう時って
酒を飲むのでしょう 酒に紛らわせるんじゃなくって、解決に向けてなんとか頑張らなければ
飲んで飲んで 飲まれて飲んで オイオイそこまで飲んだら、肝機能障害を起こすぜ!
飲んで飲みつぶれて 眠るまで飲んで 眠るのはいいけど、一緒にいる人に迷惑にならんようにね
やがて男は 静かに眠るのでしょう ウチの奥さんはいつも、飲んだ時は「イビキがうるさい!」って言うけど

1977年の曲です。
河島英五、肝臓疾患で49歳で生涯を閉じてます。
多分、この曲のように、飲みつぶれるまで飲んでいたんでしょうか。はやり、飲みすぎはいかんですね。

JASRAC情報
製作日誌:
平成18年5月27日 歌詞のみ
平成18年6月25日 MIDIをアップ