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詩人として

【原詩】(「自分の詩」)中野鈴子
【編詞・作曲】藤原富枝

左の手は机をつかみ
右の手はペンを震わせ走る

詩人の言葉
それは幾千万の心
そして行く手を指すかがり火
道を掘る開拓者

身構えて立て
時代の矢面に立て
心臓を差し出せ
詩人の呼び名に応えよ!


作者、はるかさんのコメントから引用
この詩の原詩の題は「自分の詩」で中野鈴子さんが詩を書いていて「五篇十篇の詩にどれだけの価値があろう」「独りよがりの自己慰め 追随 古い せまい 泣きごと詩人の世界だ」と自分の詩を見つめ直し、詩人とはかくあるべきと自分の夢を語った内容になっています。
私は編詞をして、「詩はかくあるべき」と中野鈴子さんが書いている部分だけを抜き出しました。

JASRAC情報

製作日誌:
平成21年1月25日 歌詞とMIDIを作成
平成21年1月31日 伴奏を組み替えました
平成21年2月3日 前奏など最終調整をしまして、公開です。