四季の歌
【作詞】荒木とよひさ
【作曲】荒木とよひさ
【MIDIデータ作成協力】マルちゃん
1.春を愛する人は 心清き人
すみれの 花のような
僕の友だち
2.夏を愛する人は 心強き人
岩をくだく 波のような
僕の父親
3.秋を愛する人は 心深き人
愛を語る ハイネのような
僕の恋人
4.冬を愛する人は 心広き人
根雪をとかす 大地のような
僕の母親
5.春夏秋冬愛して 僕らは生きている
太陽の光浴びて 明日の世界へ
どこのうたごえ喫茶だったかなぁ?
♪ 春を愛する人は、春が好きな人~~
って、まあ当たり前ジャン、って大笑いしました。
そういえば、昔、フォークグループの「赤い鳥」のテーマソングだったのかな?
♪ 赤い鳥小鳥、なぜなぜ赤い?赤い鳥だから
この曲が大ブレイクしたのは1976年。その前の年に、芹洋子がLPに入れてますが、その前からリサイタルなどで歌っていたようです。
じゃ、出来たのは?
1964年なんです。日大のフォークグループ「伝書鳩」の荒木とよひさが作ったものなんですね。
とにかく外国人の間でもよく知られている曲です。
中国では「四季之歌」(スーチージーガー)として有名ですね。欧米でも結構歌われているようです。
エーちゃんがドイツの駐在だったころ、NationalStaffの一人が、宴会と云うと、いつもうたうのが「知床旅情」とこの「四季の歌」でした。まあ、日系企業に勤めている地元の方ですから、多少の贔屓はあったとしても。
[H17.3.28]
3月23日、大阪出張の折に京都のRedStoneにお邪魔してきました。ここでは、上記の5番を歌ってました。
京都のオリジナルかと思って司会のドラさんに伺いましたが、荒木とよひさの原詩にあるとのこと。へっ~~です。
でも、手持ちの歌集を全部調べましたが、忠ヤンの「うとて」だけでした。
正直言って、まだ疑っているんですけど...
なお、出だしですが、「しゅんかしゅうとう」って読むのではなく、「はるなつあきふゆ」と歌ってください。泉谷しげるじゃないんでね。
製作日誌:
平成16年10月31日 | 歌詞とMIDI |
平成16年11月1日 | panなど微調整 |
平成17年3月28日 | 5番を追加。京都RedStoneで仕入れてきました。 1番と3番の後に短い間奏、2番の後に長い間奏が入ってます。5番は、4番に続いて歌ってください。 うたごえ喫茶では、4番の後に「ラララ~」でワンコーラス歌う場合がありますが、その代わりですかね。 |